no title.

昨日、渋谷Bunkamuraギャラリーでやっている個展を見に行きました。
どんなことでもそうだと思いますが、
空気だけを間に目の前へ踏み出してみると、
ざわめきもBGMも忘れて終います。
作品と自分、一対一になりたがってしまいます。
女性作家さん特有の柔らかさが(例えるなら江國かおりさんとよしもとばななさんの間の温度)、
嫌みなく、
心地よく、
未来のためなら過去を振り替えっていいよって言われてきました。
季節の変わり目に見たくなる絵画でした。
見に行ってよかった、よかった。


渋谷のbook 1stはあんなにちっちゃくなっちゃったんだね。
置いてある本たちは素敵ですがきっと限界があるはず。
うぅ、悲しい(;_;)



昨晩のおでんを食べながら、
母とたわいのない
たいせつな会話をしました。
面白いことは沢山転がってるらしいです。
求められると、変な方向に力が働いてしまうようです。


土鍋から湯気がもくもく。
冬はもっとも優しさが感じられる季節なのかも。