霧が晴れたら。

霧が晴れたら何を見ようか。
思えば思うほど近づくよ。
だから諦めないで欲しい。



マイアミからあの子が帰ってきて、本当にこの子はマイアミに行ってたのか不思議に思った。
たった一週間。
確実に居なかったらしい一週間。
いや、居なかったよ。
事実知ってるんだけど、まっ逆さまの時間の中に居たなんて、嘘みたいだ。
話を聞いたり写真を見たりしてあの子の中にお邪魔させて貰ってようやく、少し実感した。
いつもの様に出会って、いつもの様に別れた。
いつもの様に出来ることが素晴らしい。
あの子が熱唱する曲はどれも好き。
お帰りなさい。




浅野いにおのような優しい世界になりますように」と言った。
苦手だったひと。
場所。
引き釣られてはいけない。
私のわっかは私のわっか。
少し交わっただけ。
なんて嬉しきことかな。



お誘いが飛んできた。
あの子が頑張っている。
次に会う時、笑われないようにしなくちゃ。



私。
音楽。
歌。
声。
日本。
歴史。
時代。
わたしになにができるのだろう。