な なぐ

7月11日は、菊地祥記さんの御別れ会でした。


雨の降る船橋ROOTSに、大勢の方々が駆けつけてくださいました。
船橋ROOTSで菊地さんにお世話になったみなさん。
菊地さんの飲み仲間が集うお蕎麦屋さん、定食屋さん。
そして菊地さんの職場で音楽好きな社長さんと、同僚の方。


様々な想いを胸に抱き、菊地さんの為にお集まりいただきました。
当日来られなかった人も、いろんな形でコンタクトを取ってくれました。
素晴らしい一日だった。





菊地さん、見ましたか。
これがあなたが嘘をつき続けた数十年です。
嘘吐きなあなたを心から愛していた人たちです。
勝手に現れて、勝手に死んで、「それでは各々で悲しんでください」なんてそんな馬鹿げた付き合いあるか。




菊地さん
菊地さん
きくちさん!!!!!!




大好きでした
たくさんありがとう
そしておつかれさま。
好きな音楽でも聴いてさ
大好きなお酒飲んでさ
時々ギター弾いて
わたしたちを見守っててください。





菊ちゃんの御別れ会の次の日は、
強いつよい風が吹いた。
分厚い雲をせかすようにゴウゴウと音をたてて。
そんな日の終わりはキレイな夕焼けを見せてくれた。
キラリと光る、星も。



この一連の日々と
今もまだ濁る腹のそこにあるこの感情を
忘れない。



可奈子。