水沢腹堅 −サワミズコオリツメル−

春たてば 消ゆる氷の 残りなく 
     君が心は われにとけなむ


立春が近づいてきています。
今晩和、かな子です^^。
祖母の家の裏ではもう、梅の花が咲いていました。
こぶしやモクレンもふかふかの蕾をつけているし、
外に出れば「寒い!」しか言えないわたしとは違って
あの子たちはゆるりと大きな季節の移り変わりを感じているのでしょう。
数年前、花粉症になってしまってしまってからというもの
春と秋が気持ちよく過ごせませんが
冬から春への流れはいつもわくわくするします。
「寒い」っていっても今年は氷点下にはなりませんでしたね。
毎年冬になると「寒い」って口にするけど
わたしはきっとどんどん忘れていくんだろうな。
今年の寒さは今年でしかないんだね。


毎日、思い浮かべる顔があります。
そっちはどーだかわからないけど。
一日に一回は必ず考えます。
気になってしまいます。
少しのことでへこみます。
この気持ちは伝わらなくてもいい。
相思相愛だなんておこがましいわ。
わたしの中だけの大切なきもち。
会いたいな。
話したいな。
笑ってほしいな。
いつ会えるかなんて約束なんかしない!
またどこかで会いましょう。
それではみなさん、おやすみなさい。