距離。

縮まらない
縮まらない
ちっとも縮まらないんだ
こころの距離。
縮まらないこの距離は
見えない糸でピンと張られている。
どの距離が正解なんて誰が決める。
今見えている気になっていることも
ミミクソくらいのものかもしれない。
でもそれでいー。
それくらいがいいこともある。
夜の海を泳ぐ。
底知れぬ不安。
心地よい水音。
そんなもんだ。


こんばんわ。
可奈子です(´・ω・`)。
今しがたまで、とあるかわいこちゃんと電話をしていました。
もう寝ようと思ったんだけど
外が騒がしいので少し夜更かし。
また窓が冷たい冷気を放ち始めて
わたしの背筋はまるまってしまう。
いや〜、嘘みたいに寒い。
昨日一昨日が嘘だったのか。
季節の挾間は気持ちが揺れる。


バイト先の人がわたしにさよならを言った。
あっちでも。
こっちでも。
一人は沖縄に帰るんだって。
一人は警察官の試験を受けるんだって。
一人は・・・違うキッチンへいっちゃうの?
もっと話したいのさ、言葉はうまくでないけど。
あなたとこの先も一緒に居たい!
とか、叶わぬ欲だ。
でも!
でも。
でも・・・。
ただ、淋しい。
ただ淋しいだけ。
それだけ。ってことにする。


今日も布団のぬくさに安心して
気持ちよく寝るわたしは無神経なのか。



あ〜寒い。


おやすみなさい。
また、明日。