過去を。

過去を引き摺って歩くのはいい加減きもちがわるい。
思い出に縛られて前に進むのを躊躇ったり
環境のせいにして歩む速度が遅くしたり
案外わたしってずぶといじゃんか。
ずるじゃんか。
きたないじゃんか。


襟のついた上等な上着を脱ぎ捨てることの無いまま
あと何年生きるつもりなの。
そんなんならいっそ!


何かと向かい合うとき自分ってちっちゃく思う。
その"何か"という底無しの球体に飲み込まれちゃう。
自信なんて無い〜
保証なんて無い〜
あるのは目標に向かってどれだけ充実して走れたか。
そーいった意味で
自信も保証もいつだって手の中さ。


誰かのせいにしちゃいけない。
でも確かに、どっかの国からミサイルが打ち込まれたら
そんなこといってられなくなるんだなあ。




ああ、胸張って生きてたいよ。


ヒロトマーシー、ありがとう。
本当にまたね。





こんばんわ、きみ。
おやすみなさい、きみ。
いい夜を、きみ。